梯子を外して梯子をかけて

梯子をかけたり外したり、下で仕事をしてますが、のぼってみたりはいたしません。
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本当はハチクロっつーんだね。
「バリバリ最強NO1」を口ずさみながら、昼食のチンジャオロースを作っていると、付けっぱなしにしておいたケーブルTVから「ハチミツとクローバー」なんつーアニメが放映されいていることに気付く。そういえば一時期、そんな名前の漫画がネット界隈で噂になっていた気がする。私はもはや、昼にビール、夜にウィスキー、朝の起掛け明治のミルクが日課と化した穀潰しのニート崩れなので、世間の流行りモノには髪の毛一本も触れちゃいけんと思っていたが、もうミツロー(ハチミツとクローバーの略)の旬も過ぎた頃合だと勝手に判断。チンジャオロースというのもおこがましい、生焼けのジャガイモと、ちょっと冷たいササミ肉の、ドロドロした液体和えを白飯片手に突付きながら、試しにミツローのアニメ版を拝見してみた。例えどんなにつまらなくとも、酒のツマミにゃなるだろうという、安易な発想のもとで。


うん、なんというか、アレだね。見終ったあとで言うのも何だけど、凄くアレだった。いや凄く面白いんよ。凄く面白いとは思うんだけど、平日の真昼にビールを片手に持ちながら、やれ、そこでキスをしろだ、やれ、そのロリが寝てるうちにぶちこんじめえ、だとか言いながら見るもんじゃないね。ワールドカップ期間中ゆえ昼夜の活動時間がひっくり返ったとはいえ、な〜んもせずに日がな一日を過ごしている自分が悲しくなってくるような、そんなアニメだった。


別にミツローが悪いと言っているわけじゃない。そもそも、アニメの視聴者にだって、見るべき姿勢ってモノがある。今回は私がミツローを見るってスタンスじゃなかっただけで、もしもミツローが流行っていた頃にアニメを一見していたら、間違いなくハマっていたと思う。ただ、今の私はどちらかと言えば近所の河川敷の土手で鼻っ面を赤くしながら一升瓶をあおり、白球を追い掛け回している学生達をただただジーっと眺めてる方が御似合いだっただけだ。草むらに消えた野球ボールを捜している小坊主に「おい、おめぇ。おめぇはおめこの汁で冷や飯かっこんだこと、あるんけぇ?」と語りかける姿勢だ。アニメを見る心構えじゃない。


何事も礼に始まり礼に終るのが日本の文化である。礼を損ねた現状でこれ以上の観賞は無益なだけだが、もしも就職が決まった暁には、ミツロー全巻を漫画・アニメ版ともに制覇してみたい。そう思わせる作品でした。


この文章が、実は「ハチミツとクローバー」のレビューだったという事に、私自身が驚いた。
| アニメ | 13:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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